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タンポポの花びらの数と、亜科というもの

タンポポの花びらの数は、5枚…と知ってから、
キク科の花を見ると、花びらの数を数えてみる。

モデルのキク科さん達
キク科さんたち

左からハルノノゲシ、オニタビラコ、セイヨウタンポポ


セイヨウタンポポ
セイヨウタンポポ

(数えにくいけど)5枚  写真に撮るのも大変だ。



ハルノノゲシ
ハルノノゲシ

5枚だね



オニタビラコ
オニタビラコ

これはちょっと数えやすいね。5枚。



クリサンセマム・パルドーサム<ノースポール>
ノースポール

あれれ? 5枚じゃないよ。3枚だ。






「キク科の舌状花 = 花びら5枚」 というわけではないんだな、とその時気がついた。



最初の3種(セイヨウタンポポ・ハルノノゲシ・オニタビラコ)と
ノースポールには、違いがある。

セイヨウタンポポ・ハルノノゲシ・オニタビラコは、すべて舌状花でできている。
(管状花はない)

しかし、ノースポールは白い舌状花と、真ん中の黄色い管状花からできている。
そういう違いである。


(うーん、タンポポのように舌状花オンリーなものは舌状花の花びらが5枚で、
 ノースポールやヒマワリのように舌状花だけでなく管状花もある方は、
 舌状花は5枚とは限らなくて、管状花が花びら5枚なのかもしれないなあ)


と思いながらポケット図鑑のキク科のページをめくってみると…

「小花の花冠の下は筒状で、先が舌状になったものを舌状花、先が五裂したものを筒状花という。」

と書いてあった。(『山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花』より)


ああ、どうやらやはり「管状花(=筒状花)は5枚」がスタンダードらしい。
(例外があるかどうかはまだ知らない)

図鑑でキク科の花のアップ写真をいろいろ見てみると、
舌状花が三裂しているものがいくつか確認できた。
セイヨウノコギリソウやハキダメギク、メナモミetc…

ハルジオンのように、花が細すぎて切れ込みがないのかあるのか
分からない舌状花もある(^^;)
5つに分かれているのか、4つにわかれているのかよく分からない花も…(^^;)

キク科って、総苞で区別するから総苞のアップ写真はよく載っているけど、
舌状花の先のアップ写真なんてあまり載っていない。
そんなに気にしないところなのね(´▽`;)

ちなみに管状花はアップ写真でも小さすぎて、
花びらが5つに分かれて見える写真は数が少なかったり…(^^;)

まあ、そんなどうでもよさげなことに腐心するのも、また楽し。


おかげで、
「キク科は大きくキク亜科とタンポポ亜科に分けられていること」
「タンポポ亜科は舌状花のみ、先に五歯がある」

と書かれていたことが「あ、そういうことね」と実感できた。

モデルのセイヨウタンポポ、ハルノノゲシ、オニタビラコは
それぞれ属が違うけれど、すべてタンポポ亜科だ。
キク科の中でも、大ざっぱに特徴が同じグループだということである。
(花以外でも、乳管があって切ると白い汁が出るのも共通点)

ノースポールはキク亜科の方である。


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