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将軍木と呼ばれるムクノキ

「ムクノキ=将軍木??」と謎に思っていましたが、
なんてことはない、ムクノキの巨木の中に、
「将軍木」と呼ばれる木があったというだけのことでした。

『将軍木』
樹種:ムクノキ(ニレ科)
所在地:熊本県菊池市
樹齢:推定600年以上

南北朝時代に征西大将軍として活躍した懐良親王が植えたと言われる。
10月13日の秋祭りには、木を将軍に見立てて、松囃子能が行われる。


「征西大将軍」ってなんじゃらほい、「征夷大将軍」なら聞いたことがあるけど…
と思ったら、九州地方を平定する役目の呼び名のようでした。

懐良親王の父、後醍醐天皇(南朝の天皇)は南朝の勢力を広げるために、子供を各地に派遣しており、懐良親王は九州に行かされたわけですね。

熊本の菊池一族の助けもあって、九州は南朝方について、懐良親王は九州の要衝である大宰府で、征西将軍府を開きました。

うーん、なかなかやりますね。

建国したての明(中国)からは、懐良親王を国王とする国書が届きました。
うーん、日出処の天子みたいですね。(実際には国主でないところが)

もっとも、その後大宰府は、足利義満が遣わした九州探題の今川貞世によって、取り返されています。

…また歴史のおさらいになってしまった。


「将軍木」のある菊池市は、まんま菊池一族の本拠だったようです。
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テーマ : 樹木・花木 - ジャンル : 趣味・実用

TAG : 神木

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