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絶滅危惧種のシバナ

-----徳島新聞ニュースより(全文引用)--------------------------------

 美波町奥河内の日和佐川で徳島県が進める護岸工事現場周辺に、県のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)Ⅰ類になっている植物「シバナ」が分布しているのが見つかった。

 県によると、シバナは現場付近の湿地帯三カ所に計約八十株生えている。河口や干潟など汽水域の湿地に生えるシバナ科の多年草で、高さ十-四十センチ。五-十月に緑色の花を付ける。全国に分布しているが、海岸の埋め立てや河川の改修に伴い激減している。

 工事着手前に生育状況を知り、予定していた工事車両のルートを変更。シバナに影響を与えない場所に仮設道を設けた。工期は昨年十二月十八日から今年三月十日まで。

 県立博物館の小川誠専門学芸員は「シバナは生育場所によって遺伝的な違いがあるため、場所ごとに保護が必要。生育地を踏み荒らさないよう注意してほしい」と話している。

【写真説明】河川工事現場付近で見つかった絶滅危惧種のシバナ=美波町の日和佐川

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シバナ
Triglochin asiaticum (またはTriglochin maritimum シノニム?)

シバナ科
「塩場菜」と書く。塩生植物。
北半球の温帯~暖帯の塩湿地に分布。
日本では埋め立てや護岸工事に伴い減少。園芸用に採取されることはない。
葉はやわらかく、食べられる。
両性花で、花被はない。→ごめんなさい。あるかも。詳しくはこちら
風媒花。



シバナをはじめて知ったけど、
上のニュースの写真の、花のない状態で見ると、イネ科やカヤツリグサ科みたいに見える。
しかも最初白黒でみたので、ほんとただの草に見えました(^_^;)

花のアップ写真の載っているページを見てみた。
不思議な花。開く前のヤブランのような。
ちょっとナンキンハゼの雌花みたいにも見える。


その他参考

塩生植物(ウィキペディアより)
(液胞に塩分を溜めるというのがおもしろい。)

生育地の全国マップ
(分布がひと目でわかる、便利なページ)
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テーマ : 草花 - ジャンル : 趣味・実用

TAG : シバナ

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