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タミフルの原材料

ちょっと植物の名前を調べていて、

薬草園便り 2007年3月
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~yakusou/tayori_sekizaki.htm

というところに迷い込みましたら、こんな記述が…


昨年来この冬は、鳥インフルエンザを含め新型インフルエンザが猛威を振るう可能性の高い年として懸念されたため、予防薬としてオセルタミビル“商品名;タミフル”の名が良く知られるようになりました。この薬は1996年米国で開発されたもので、ダイウイキョウ(トウシキミ)の成分から誘導されています。しかし、今年2月に東京大学の柴崎教授によって全合成され、世界中から注目された薬です。今月の写真では、このタミフルの原料として使用されているダイウイキョウ(トウシキミ)を紹介します。


タミフルってもともとトウシキミ(スターアニス、大茴香、八角茴香)
学名Illicium verum (シキミ科)の果実から作られていたんだ。

そんな、タミフルが香辛料から作られたなんて知らなかったです(^^;)

トウシキミといえば、『毒草を食べてみた』という本で、
同じシキミ科で果実も似てるからと、日本のシキミの果実(猛毒)が外国に輸出され、
そこで中毒事故が起こったという話がありました。(こわいですね(>_<))

それにしても上の薬草園のページ、読み込んだらおもしろそうですね(^^;)
大変そうだけど…



★備忘録★

ダイウイキョウ(トウシキミ:シキミ科)は
ウイキョウ(フェンネル:セリ科)ではないので注意。
…ってそんなのごっちゃにするのは私だけか?(^^;)


トウシキミは、「ダイウイキョウ」という名より、
中華料理の「八角」(中華風の豚の角煮の香り…)で覚えるのがいいかもしれませんね。
そう考えたら、スーパーの中華食材コーナーでも売ってますよね(^^;)


フェンネルは、先日、カレー屋さんでスパイスがセットになって出てきたので、
カレーにかけずに味見してから、携帯で写真を撮りました(^^;)
いかにもセリ科という雰囲気の果実で、果柄がついていて、細長い果実には稜がたくさんありました…
味は、ちょっと甘みがありました。


参考
ウィキペディアの『トウシキミ』のページ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%9F


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緑花試験(第10回)

大分前の話になってきましたが、緑花試験に行ってきました。
お師匠の体験記につっこんで満足していたけど、
せっかく専用ブログもあることだし、
一応(コピペでもいいから←おい!)書いておかねば~。

今年は80点満点中、自己採点で70点です。
今年は多分1級のよ・か・ん
銀の朝顔バッジもらえるかな~?

相変わらず勉強不足&アホなエラーも多いです。

■間違えた問題↓

問題1 右巻き左巻き(苦手なのが出た)

 ツル植物の右巻き左巻きは、本の記述を見るたび困ってました。
 くるくる指を回してみて、巻き方向は合っていたものの、言葉とのからみで失敗。

 (…が、試験後つるモデルを作ってとうとう解決法を編み出したもんね)



問題33 里の秋(1行目しか歌詞を知らなかった)

 シイは煮ずに炒って食べたり、そのまま食べたりすると知っていながら、
 しかもそうやって食べたこともありながら、
 ゆでるのはクリかトチと分かっていながら、
 右脳に従って失敗。
 左脳の助けがないため、右脳に従わざるをえず…そしてエラー。
 
 (あと、正解の栗は煮るというより「ゆでる」…だからかな、自分の感覚では)


問題39 針葉樹の芽生え

 ひっかけ選択肢にまんまとやられた問題。
 北海道、東北、中部山岳だったらカラマツかと思ったけど、
 植林第三位、ってので悩んでしまって。。

 アスナロは青森の県木だった気がするし、木曾五木にもあったようななかったような…
 ヒノキみたいな木だったから、材としての用途は多そうだし…と思って失敗。
 大体「ヒノキみたいな」と分かっていたのに、あんな形態なはずがないじゃんと
 帰りのバスで気がついて愕然としていました。
 つまり、身についてないってことであった。

 せっかくアスナロとヒノキアスナロの違いとか、ぽぽさんのところで勉強したのにさ~。


問題46 モクレン科の絵

みんなモクレン科なのでさっぱり分からなかった。
右脳に従ってコブシを選んで失敗。

あとで、試験を受けた方にハクモクレンとコブシ&タムシバの形態の違いを教えていただいてなるほどと。
6枚の花びら・3枚のがくが同じ色・同じ形なのがハクモクレンと。
で、花冠の開き方も違うと。

…そう言われて見れば、コブシは元からまっすぐ開くような。わりと角度が広いというか。

ハクモクレンの方は、元はせまくて先の方は開いてるかなあと。

実物を見たら両者を間違えることはないので、注意して見たことがなかったです。
(どっちもやたら高所にあるしさ(- -;))


問題47 とげの種類

勉強不足(- -;)
何がとげになったとか、何がつるに変わったとか、全然ダメです。
系統的に、いや機械的にも覚えようとする気が…(ヤバイ)


問題53 わら(イネが選択肢に出てくるのを毎年落とす。もう3年も)

アホ丸出しな誤解答。
「わら」という言葉が文中に出てくるから、「いなわらか、むぎわらでいいんだよ」と
左脳がささやいていたというのに、またも(今年も)それを無視…。

「葦もなんかに使ってたよなあ、なんだっけなんだっけ」…と。

図鑑でアシの項目を見てみなされ。
アシを材料としたものとは…「よし簾」(^▽^)☆\(- -;)ばきっ
 ↑
あんたアシの茎さわったことあるじゃん。
「かたーい(^^)」とか思ったじゃん。
ギリシャ神話で笛とか作ってたじゃん

あれがどうして縄になるよ!

つっこんでも後の祭りである。葦で作った笛でぴーひゃららっとな。


…実は、おととしイネでとんでもない間違いをしてから、
何もしてなかったわけではない…
イネの本も読みましたっす。

それでフィリピンにIRRIというコメの研究所があるだの
アミロースとアミロペクチンの違いだの、
イネの収量を伸ばすには分げつが多い品種がよいだとか…
アフリカイネは雑草に強いとか、
そんなことは(微妙な記憶ながら)知ったのですが…

勉強の方向性が何か違ったようです。
民俗…用途…生活…そっちを…。


問題60 果実のワイン

また引っ掛け選択肢にまんまと(^^;)
サンザシって出てきそうじゃないですか、妖精が出てきそうなイギリス文学とかに。
あ、図鑑で見たらハウソーン(セイヨウサンザシ)はブランデーにつけてリキュールにするそうです。

げっ、正解のエルダー(セイヨウニワトコ)をよーく読むと、
「果実はジャムにしたり、ワインに漬け込むとよい」
って書いてあるΣ(・・;) (書いてないかと思ってたら…)

うーんリキュールとワインの違いめ…。

どうでもいいですが、シェークスピアを読んでみたくなりました。
子供の頃、子供用しか読んだことないですし。


問題61 絶滅危惧種

真ん中をとって1500種にする人が多い。
私もそんなやつでした。
なんとなく「2000種もいいかも」と思いつつ
もともと全く分からないので同じこったい、と。
お師匠が全体の30%と覚えるといいと教えてくださいました。なるほど~


問題71 馬のおもちゃ

…セ、セリ科は苦手だい 
セリ科といえば複散形花序だっておもっちゃったんだい。
…形態、苦手ですね桃里さん…(- -;)


問題77 能の舞台の植物  また右脳に騙された…というより単純に知識不足です…はい。

能は、室町時代に起こったことしかしりまへんなあ。
能自体、文化センターで簡易版を一度見ただけ…
あとちっちゃい頃にそういえば大和和紀の能マンガを…
(関係ないですね こんなことでもなければ思い出さなかったろう超マイナーなマンガな予感…)

右脳が、ばーんともみじを見せてくれましてなあ…。
たぶん、『趣味の園芸』に載っていた能の連載かなにかの
ある能の一場面だったのでしょうが。

もみじと桜ばっかり気にして、正解のマツはノーマーク。
舞台芸術め…。

グラフ誌でも探して見てやろうか(よこしま)


とまあそんなところでした。
去年までは、右脳を無視して痛い目に合うことが多かったので
今年は積極的に右脳に従って見ましたが…、
一部暴走してました(^^;)

引っ掛け選択肢にまんまとひっかかったのと、
形態については、バラバラな知識でなくて、
もうちょっとまとめてある本を読んどけ、というのが分かりました(^^;)